メルマガvol.6【介助犬との出会いと別れ】

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皆様、はじめまして。
株式会社みんなのかいじょ犬 代表取締役の川崎元広と申します。

出会いと別れ

今日は、ちょっと真面目なお話です。人生には出会いと別れがつきものですが、

with 介助犬の生活にも出会いと別れがあります。

実は、

テキストP.175のCさんの現状に変化がありました。

介助犬導入相談専門員には、

リアルな情報を知っていただくことが重要と思いますので、

今後の参考にしてください。

(写真)↓受話器を外す練習をする介助犬

________

Cさんは、2年越しで実現した介助犬との生活を楽しんで1年くらいが経ちましたが、

半年前に、ご病気で入院されました。

夜中に苦しくなって救急車で搬送。

検査の結果、

命に別状はなかったのですが

無理ができない状態になりました。

入院も半年以上なので体力や筋力が落ちてしまい、

以前の様には動けない状態です。

介助犬は、ご本人が入院した翌日に私たちが預かりました。

※例えば、この預かりを介助犬導入相談専門員が行うこともOKです。

Cさんのご家族が介助犬を預かることができればそれが一番良いのですが、

今回のケースでは

ご家族の協力は得られませんでした。

話が長くなりますので、

少々要約しますが、

結果的に、

介助犬使用に関して、

ドクターストップが掛かってしまいました。

保留という形が取れれば良かったのですが、

さすがにドクターストップでは、

どうにもならず。

Cさんの意識はしっかりしているので

余計に辛い決断となりそうです、、、

介助犬はまだ4歳なので、

次のユーザーさんのところでも十分活躍できます。

Cさんは犬が大好きな方ですので、

介助犬のことを考えて、

このまま待機させるのは

酷だという結論をお出しになり、

諦める方向になりそうです。

 

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最後の希望は、

「別れる前に数日で良いので一緒に過ごしたい」と。

しかしながら、

まだご自宅に帰れそうもなく、

その願いも叶えて差し上げられそうにもありません。

せめて少しでもということで、

少しのお散歩ならできそうですが。。。

ご家族も、

病気の回復、体力の回復のためには、

介助犬が側にいると本人の励みになることを理解されていますが、

介助犬の世話を家族ができない状況なので希望に沿ってあげることができないと仰っています。

介助犬導入相談専門員は、

単に介助犬を届けるだけではなく、

この様なシーンでも、

介助犬使用者に寄り添い、

最善の手段を提供する役割も担っています。

喜怒哀楽を

みんなで分かち合い、

助け合う。

そんな素晴らしいお仕事です。

長くなりましたが、今日はこんな感じで。

失礼致します。

介助犬導入相談専門員のFACEBOOKページについて

Facebookグループのメンバーが今週の火曜日の110名から30名以上増えて、

合計で142名になりました!

Facebookは、この手の情報交換には最適のツールですので!!

意見交換などを活発にできればと思っております。

どんどんご参加ください!!!

Facebookが苦手な方も、

まだ受講していない方も、

老若男女

ぜひ、ご参加ください!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 

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