コラムvol.2【若い人こそ介助犬を!】

コラム

もしあなたが身体障害を患っていたとして、自分が介助犬を使用するタイミングってイメージできますか?


この質問の後にイメージしたあなたの年齢はいくつくらいでしたでしょうか。30代?それとも60代?70代?高齢になったら、不自由が更に増えるから、その頃でしょうかね?


介助犬導入のタイミングはこの仕事についていない人の場合、一般的には歳をとってからで間に合うと考える方がほとんどです。


でも実際は全く逆で、若ければ若いほど介助犬を持つにはベストなんです。
その理由として、

  • 体力があるうちに始めた方が良い
  • 若いうちの方が頭が柔軟で訓練習得が良い
  • 身体が動くうちに介助犬仕様を学んでおくことで、いざ更に不自由になった時に介助犬がとても役にたつ


  • メインの理由としては上記の理由があげられます。ただし、高齢者が無理と言っているわけではありませんので誤解のない様に。
    若いうちは、まだ身体が動くうちはリハビリも兼ねてできる限り自力で過ごしたいという方も少なくありません。そしてもちろん、おっしゃる通りなのですが、
    それでも頼って良いものはぜひ早めに頼って欲しいんです。遠慮しないで、若い人にはどんどん介助犬使用にトライして欲しいものです。


    介助犬導入相談専門員を目指す方々は、ぜひこの話は覚えておいてくださいね。


    若者こそ、介助を使用しよう!!!です。