皆様、こんにちは。
株式会社みんなのかいじょ犬 代表取締役の川崎元広と申します。
今日はこれから新しい子犬を迎えに行きます!
AL(オーストラリアンラブラドゥードル)の男の子。
結構大きく育ちそうな子なので将来が楽しみです。
というのも、
現在も2つの新しいプロジェクトが動きつつあり
今後に向けて犬もどんどん増やさなくてはならないのです。
近いうちに、
パピーたちのお世話を
皆様にも手伝って頂かなくてはならないかもしれませんね。
その時はぜひ宜しくお願い致します。
(写真)↓今日迎えに行く新しい候補犬
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(ᐡ- ﻌ •ᐡ)嬉しいお知らせ
合格者が110名を突破しました!!
(‘ω’ノノ” ハイハクシュ!
現在勉強中の方は、
あくまでマイペースにゆっくり進めてください!
介助犬導入相談専門員からの質問
今日も、真面目なお話シリーズです。
メンバー(介助犬導入相談専門員受講者)から質問を受けました。
もしかしたら同じ質問をしたい方もいるかもしれないので、
皆様にもお伝えしておきます。
質問は、
「知的障害の方も介助犬使用が可能か」
というものですが、
実は、
身体障害者補助犬法では、
身体障害については定義されていますが、
精神/知的障害などには触れていません。
介助犬が欲しいという方の中には、
こういった障害を持つ方もいらっしゃいます。
知的障害の場合は、
やはりハードルが高いですが、
精神障害の方には
今までも介助犬を提供したことはあります。
では、
それをどのように判断するのか、
その点について簡単にご説明いたします。
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介助犬といえども、
介助犬を使用する人が的確に指示を出したり、
状況に応じた扱いをしなければ
的確な行動はできません。
介助犬が自動的に活動してくれることは決してありません!※長年使用して阿吽の呼吸になっている場合は別ですが。
つまり、
使用者には、最低条件として
犬の行動をしっかりと把握でき、
自分の意思で犬を扱う判断が求められます。
________
精神障害をお持ちの場合は
自分で判断することがどこまでできるか、などをポイントに判断をして行きます。
パニックになる方もいますので
ケアマネさんと一緒になり
その方のフォローアップを行なって行きます。
そして、
完全なドクターストップ以外は
介助犬使用の最終判断は
ドクターでもなく
ケアマネさんでもなく
介助犬育成団体と認定団体で行います。
犬がいればこそ
精神を安定させられるというセラピー効果を主張される方もいますが
間違いではないのですが
介助犬を語る上ではその話は適用外となってしまいます。
つまり、
介助犬は身体機能の補助が主な目的であるため、
セラピー効果を目的とするものではありません。
が、
もちろん、副次的効果としてのセラピー効果は否定できません。
しかし、一歩間違えれば、
犬が絡んだ事故などに発展してしまうので
判断は慎重に行う必要があります。
もし介助犬使用者が介助犬使用中に事故などに巻き込まれてしまったら大変ですので
厳しい目で物事を見て
しっかりと判断する必要があります。
_______
このように
身体障害者補助犬法にも
グレーゾーンがありますので
介助犬導入相談専門員のみなさんは
そのこともしっかりと把握して活動を行なってください。
本日お伝えしたようなケースは
案外と多いので
先走り過ぎず、
慎重かつ冷静に対応と判断をしてください。
本日は、以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
介助犬導入相談専門員のFACEBOOKページについて
Facebookグループのメンバーが今週の火曜日の110名から30名以上増えて、
合計で142名になりました!
Facebookは、この手の情報交換には最適のツールですので!!
意見交換などを活発にできればと思っております。
どんどんご参加ください!!!
Facebookが苦手な方も、
まだ受講していない方も、
老若男女
ぜひ、ご参加ください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
皆様のご参加を心よりお待ちしております!